二月中は、寒さとの闘いの道場でしたが、少しずつ暖かくなって来て、寒さの底は過ぎたと思わせる陽気の日も増えて参りました。
凍える体を稽古で燃やして頑張っています。
君津支部の稽古の軸は、一貫して【基本】です。
女性の指導員が優しく丁寧にお教えしている様子でごさいます。
未就学児や低学年の子供には手取り足取り、そして時にはビシッと、きめ細やかに接してます。
騎馬立ちは、足の側面を真っ直ぐにするのが正しい立ち方です。
自分ではちゃんとやっているつもりでも、意外と開いている事が多いのです。
「そんなはずない」と思っていても、時々自分で見て確認して見ると良いでしよう。
組手の稽古では相手との距離感をつかみ、片方ずつ技の練習を致します。
本当の試合の時は、そんなに簡単に間合いに入れません。
先生が説明をしている時、ちゃんと聞いているかな?
色々な技を覚えて実践できるように、繰り返し体に教え込みます。
初級・中級クラスの様子です。
ふざけて怪我をしないように指導員が周りをよく見ています。
君津支部では、男性・女性の指導者が充実していますし、父兄さん達も見守っています。
不慣れな組手、最初は戸惑っている子供達も安心して稽古できる環境が整っています。
県大会は未だ先の話の様ですが、毎日はあっという間です。
この時期に本気で稽古する事にとても意味があります。
本当に辛い寒さは過ぎたと思います。
本腰を入れて目標に向かって君津支部は溌溂と励んでいます。👊