令和4年度の総会が開催され、新旧役員さんの引継ぎが平和に終了いたしました。
旧会長さんから、皆様分かっている事では御座いますが、我々指導員に対して、どのような立場にあるのかを、改めて言葉にして、皆様に説明して下さいました。
「そうなんです❣君津支部への情熱だけが支えなのです。」
そして、コロナ禍で度々稽古が出来ない状態でありながらも、(全員が入会した訳では御座いませんが)大人を含めて27名様もの体験申し込みがあり、中には3歳の子もいたとの報告も御座いました。
旧役員さん、昨年度は支部をより良くするためにご尽力頂き誠に有難う御座いました。
改めて感謝申し上げます。m(__)m
新役員さん、子供達をサポートしながら、指導員と意思疎通を密にし、君津支部を御支え下さる様に宜しくお願い致します。m(__)m
君津支部の子供たちの最近の様子です。
少し前の画像ですが、君津支部を引退したお兄ちゃん達が春休みに子供達を指導してくれました。
彼らと一緒に汗を流していた子は、かつて千葉県のみならず、全国で名をはせた選手であった事をご存知でしょうが、全く知らない子供達も沢山います。
こうして、基礎をしっかり叩き込んだ先輩方に直に教わる事は、有難い事で、とても勉強なりますので、事あるごとに来てほしいですね。
この時、一番気合を入れて稽古をしていた楓さんが、大川先生から認められ、
先輩の胸を借りての組手の稽古を許されました。
「ちゃんと受けてめてくれるから、思いっきりやっていいのよ。」(^_^)v
君津支部の男子は、あまり気持ちを表に出さない子が多いのですが、こうして見ると闘志が漲っています。
その思いを、遠慮なく声に出して稽古すると、眠っていた力が呼び起され更に力が付くと思いますよ。
「頑張れ!!」👊
同年代が同時期に入会して、仲良しこよしで過ごしていても、帯の色が濃くなるにつれ、どうしても意識してしまいます。
葛藤を抱えながら、次第に己と向き合い、【本当の敵は自分である】ことに気づくことでしょう。
気合をいれ、集中する事で深く踏込み込めて技が決まります。
僅かな差なら、気持ちが強い方が絶対勝ちます。
県大会まで、まっしぐらで稽古しています。
総会で、大川先生から
「君津支部は、かつてとても厳しい稽古で、選手たちの強さは日本全国で有名だった。
今、そのように指導してよいのか?皆様の意見をお聞きしたい。」
と、発言がありました。
厳しいと言っても、稽古内容であり叩いたりはしてませんよ。(*^^*)
何処までの指導を望んでいるのか?育成会の皆様の思いを参考にしてお教えしています。
道場では、父兄さんがシッカリ見学していますので、互いに信頼し、子供達により良い稽古が出来るように
遠慮なく意見交換できる道場として、前進しています。👊