近藤師範の言葉と記念写真

5月3日(月)船橋アリーナにて行われた

第46回 千葉県空手道選手権大会。

当日、皆で写真を撮る事が出来ませんでしたので、改めて君津支部の道場で笑顔で撮影致しました。

近藤師範から皆さんへの言葉を頂きましたので、ご紹介致します。

 


2021年5月9日 記

 

昨年は、新型コロナウィルス感染予防のため

オリンピック・パラリンピックが1年延長されると共に各行事が自粛され、

空手道大会 講習会等すべてが中止となりました。

本年度は無観客試合・入場人員制限等で各種大会、試合が行われています。

空手道大会(日本空手協会)は世界大会がコロナ感染の影響で中止となりましたが、

全国大会・関東大会は実施予定。

これに伴い千葉県も実施の方向で感染予防対策会議を幾度も行い、2年ぶりに大会を開催する事が出来るようになりました。

しかしながら君津道場も、コロナウィルス感染予防のため、稽古日・時・の自粛により、

十分な稽古が出来ない中での大会出場で心配していましたが、

 

優勝者 3名 

小学3年女子組手の部 (金野 咲依) 

高校男子組手の部 (長谷川 匠)

中学1年女子形の部 (清水 瑠華)

 

第2位 2名

小学4年男子組手の部 (金子 陽紀)

中学1年女子組手の部 (清水 瑠華)

 

第3位 4名

小学6年男子組手の部 (金野 寛親)

中学3年女子組手の部 (千葉 凛音)

中学1年女子形の部  (平野 栞穂)

中学3年男子形の部  (清水 遥矢)

 

ベスト8入賞者 10名の入賞を果たすことが出来ました。

今後は少ない稽古の中、基本をしっかり身に付ける事により、

切れのある技、力強い技が出来る様日々稽古に精進したい。

 

日本空手協会 君津支部長 近藤 正彦

 

【原文のまま載せました】

 


5月9日(日) 稽古後に、新たな目標を胸に記念撮影を致しました。

選手諸君、おめでとうございました。🎊

近藤先生、嬉しそうです。(*^▽^*)

(撮影の為、一時マスクを外しました。)


そして、皆で一緒に。

既に次に向かって汗を流しています。

今回出場しなかった子供達は、先輩たちの背中を見て稽古に励んでいます。👊

 


撮影後、育成会の方から嬉しいプレゼントが配られました。

いつもなら盛大に祝勝会をするところなのですが、残念ですが、このご時世なのでそれは出来ませんので、

役員さんの粋な計らいで、指導員もお手伝いしてひとりひとりにお菓子を渡しました。

キチンと順番に並んで騒がしくせずにイイ子ばかりです。🎶

 


残ったお菓子を巡ってジャンケンで勝負

空手家の血が騒ぐのか?

ジャンケンと言えども真剣です。

そんなに深い意味は無いのかもね。(*´з`)

だって、大好きなお菓子ですもの勝ちたですよね。(^^♪


大川先生からも、言葉を頂いていますのでご紹介致します。

 

コロナ禍で自粛期間も長く、稽古が思う様に出来ない中、みんな頑張ったと思います。

今回は全体を見る事も出来、私自身も勉強になりました。

今後も、今までと変わらず基本稽古をしっかりやる事を大切にし、白帯、色帯を育てる事。

また、全国大会、関東大会出場に向けた稽古をしっかりやっていこうと思っています。

 



押し付けられて嫌々稽古していては本当に辛い。

君津支部の子供達は、いつも楽しく目標を持って真剣に励んでいます。

時にはマイナスな気持ちになる事もあると思いますが、親御さんが暖かく見守って支えています。

 

子供達が空手を通して、生きる素晴らしさと、努力する事の大切さを分かってくれたら嬉しいです。

勝っても負けてもそれが一番だと思います。