空手を始めた頃、こんなに長く関わる事になるなんて思っていませんでしたが、かつて、君津支部で切磋琢磨した子供たちが、立派な青年に成長した姿を見ると、指導員冥利に尽きます。
子供の頃の画像を今に再現してみようと、撮影致しました。
(写真を撮る時だけマスクを外しました。)
大体同じ配置にしたつもり ですが、(ちょっと違っていますけど、)イイ写真でしょ。(^_^)v
後ろの右端は、平野君で、彼が幼稚園だったかしら?その頃私も修行中で、一緒に稽古した仲間です。
前列の左端は、匠君で小学生5年生の時、全国大会で組手で優勝致しました。
前列三人の若者は、幼稚園からの幼馴染であり、切磋琢磨した仲間です。
近藤師範は昔と変わらずニコニコ顔して、とっても喜んでいました。🎶
石井 康介君と、松本 旺太君は、現在志学館高校の少林寺拳法部で頑張っています。
男子規定単独演武の部で、優勝(石井君) 準優勝(松本君)、素晴らしい結果を出した彼らが、なんと!!インターハイ出場が決まりました。
「改めて、小学一年生から君津支部で空手の基本を学べたことが生かされていると思います。」
なんて、嬉しい事を言ってくれました。(^^♪
康介君、インターハイ出場おめでとうございます。👏👏
昨日、稽古が終わって外に出たら、石井君のお父様と妹さんがご挨拶して下さいました。m(__)m
インターハイ、悔いの無いように闘って下さい。
怪我をしない様に注意して励んで下さいね。
旺太君、インターハイ出場おめでとうございます。🎊
納得いくまで稽古して試合に臨んで下さい。
若い頃は分からなかったけど、この歳になってつくづく思うのですが、本当のライバルは、自分自身です。
【克己心】エール代わりに、この言葉を贈ります。
先輩たちが来てくれると、子供達は、憧れの目で見つめます。♡
「もっと、こうするといいんだよ。」と、アドバイスもしてくれます。
将来君たちも、後輩たちに目標とされる青年に成長してくれることでしょう。(^o^)
旺太君の弟達を見た頃は、まだ赤ちゃんだったので、元気に駆け回る様子を見て、「えっ!あの時の子?」
お母さまが笑って頷いていましたけど、月日が経つのは早いものですね。
空手が上手くなれば、何でもアリと言うのでは、こういう繋がりは持てません。
強い体と精神を養い、ヒトとして誠実に仲間を大切にする、、、
当たり前の事は、意外と難しい。
つくづく、育成会の皆様のご協力と理解が君津支部を支えているのだと
とても感謝しています。🙇
自分の子供が一番なのは当たり前なのですが、他の子供にも同じ気持ちで接してくれて、和を大切にしてよく働いて下さり、とても助かっています。m(__)m
君津支部は、創立50年の歴史が御座います。
子供達の健全な成長を大切にしています。👊
【手編みお富さんの記録】にも書きましたので、併せてご覧ください。m(__)m